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1 食の奥深さに感動し、多くの人にお伝えしたい気持ちになりました

食の奥深さに感動し、多くの人にお伝えしたい気持ちになりました

初めまして、sacchin-kitchenColza主宰の奥田佐智子です。私は、二人の子育ての中で、特に食事に関心をもっていました。
病気をしたら、お医者さんに行く、薬を飲む・・・のではなく食事で体調を整えたり、治したりするにはどうすればよいのだろう・・・。

まずは、*マクロビオティックを学びました。

*【玄米、全粒粉を主食とし、主に豆類、野菜、海草類から組み立てられた食事】

そこで、「身土不二」という言葉に出逢い、住んでいる土地の、季節の旬のものを摂り入れれば、体調は自然に整うことを知りました。また、伝統的製法で作られた調味料の大切さも学びました。

マクロビオティックを学んだことで、めったなことでは病院に行かなくなりました。

その後、子ども達がスポーツを始めたことで、お肉を食べない【完全菜食】には踏み切れず、現代の栄養学についても学びました。
私の子どもは
長男が陸上部で長距離、次男が少年野球に所属していました。
そんなこともあってスポーツ栄養についても勉強しました。

そのとき、あまりにも子どものスポーツに熱心になりすぎていたような気がします。

力になりたくて、結果を出してほしくて
自分のことは後回しで、すべて子どものために頑張る！

だから、結果が出ないと落ち込み
こんなに頑張っているのに何故？と落ち込み

わたしの期待や、
野球の世界の厳しさに負けてしまったのか
次男はあと一年というところで少年野球を辞めてしまいました。

今、その頃の自分に
もし声をかけれるのなら
「そんなに頑張らくてもいいよ。もっと肩の力ぬいて！」と言ってあげたいです

次男が中学生になり
ようやく休日に自分の時間がもてるようになりました。

私も運動が好きで、趣味程度にマラソンをしていました。

そこで、この時間を使って、自分も記録更新を目指してちゃんと練習してみよう！と思いチームに所属し、インターバルやペース走の練習に取り組むと面白いように記録が伸びていきました。

練習しすぎて故障したり、疲れがたまったり。

自分が経験したことからの学びはとても大きく「食べたもので身体ができている」ことも実感いたしました。

そんな経験から、野菜ソムリエやアスリートフードマイスターの資格取得に向けて一年間猛勉強しました。

わたしの子どもは
スポーツの才能があるわけでもなく、すごい選手になったわけでもありません。

故障したり
駅伝のレギュラーになれなかったリ
いじめにあったり
挫折してしまったり

色々な経験をしてきました。

それでも
休まずに練習を続けたり・・
もくもくと自主練をする姿なども見てきましたので

私にできることは
「食で支えてあげることしかない・・」

ひたすら工夫して食事を作り続けてきました。

子どもたちは
練習も食事もコツコツと続けることの大切さを
学んできたように思います。

この経験は大きな財産になりました。

ある時、他のお母さんから子どもへの食事について相談をいただきました。
その方のお子様も体育系のクラブに属していて、食事についてどうすればよいか悩まれていました。

簡単にアドバイスしたところ、その方から「子どもたちからもよろこばれ、成績も向上した」と感謝をいただくことができました。

今、じっくり、ゆっくりお料理に取り組むのが難しい時代。お母さん達はみんな忙しく、便利なものも沢山あり、食の情報も溢れています。
だからこそ、食事作りで悩まれている方が沢山いることもわかってきました。

「アスリート料理教室」はSacchin-Colzaの商標登録です。

それならば、長年勉強してきた、安全も考慮した身体のための食の知識を広め、美味しくて簡単なレシピを広めることができたら、そんなお悩みも解決できるのではないかと考え始め、食育推進委員として地域の食育活動、クッキングスクール講師の経験を経て2013年より「身体に優しい料理教室　sacchin-kitchen Colza(コルサ）」をスタートさせました。

そして、アスリートやアスリートを支える方のための「アスリートワンプレート教室」も2016年より開始しています。ここでは、スポーツを頑張る子ども達の夢や目標を、全力でサポートしております。

身体に優しい料理教室　sacchin-kitchen Colza(コルサ）は

頑張るママ達が、
正しい食の知識を取得し
楽しく肩肘はらずに料理に取り組めるような社会を目指しています。